予算を決める
住宅購入で最初に考えるのは「予算」です。よく「年収の何倍が目安」と言われますが、家計の状況は家庭ごとに異なります。お子さまの有無や車の維持費など、生活スタイルによって必要なお金は変わってきます。そこでおすすめなのが、ファイナンシャルプランナー(FP)への相談です。予算やローンの仕組みをプロに確認しておくと、安心して物件探しを始められます。
マイホームの購入は、大きな決断です。
安心してご検討いただけるよう、ご契約までのステップをわかりやすくご紹介します。
住宅購入で最初に考えるのは「予算」です。よく「年収の何倍が目安」と言われますが、家計の状況は家庭ごとに異なります。お子さまの有無や車の維持費など、生活スタイルによって必要なお金は変わってきます。そこでおすすめなのが、ファイナンシャルプランナー(FP)への相談です。予算やローンの仕組みをプロに確認しておくと、安心して物件探しを始められます。
気になる物件は、ぜひ一度は実際に見てみましょう。写真や図面だけではわからない雰囲気や日当たり、周辺環境を確認できるのが建売住宅の大きなメリットです。クレイドルガーデンは全国47都道府県で取り扱いがあります。内見をご希望の際は、お近くの不動産仲介会社やアーネストワンの営業所までお気軽にお問い合わせください。
建売住宅では、標準仕様に含まれない設備はオプションになることがあります。網戸ひとつでも種類が分かれるように、購入される方の好みに合わせて選べるのが理由です。カーテンレールや照明、シャッターなど、暮らしに必要な設備は追加できる場合が多いため、事前に確認しておくと安心です。クレイドルガーデンのオプション工事は、アーネストワンの子会社 エイワンプラスが承っております。
物件やオプションが決まったら、次はいよいよ契約です。まずは購入申込書を作成し、「この条件で購入したい」という意思を示します。申込書の準備や送付は仲介業者がサポートしてくれるので安心です。その後、売主(アーネストワン)が内容を確認し、契約条件の調整を行ってから正式な売買契約へと進みます。
住宅購入では多くの方が住宅ローンを利用します。利用には金融機関の審査を通過する必要があり、「事前審査」と「本審査」の2段階があります。事前審査では借入可能額などの見込みを確認できます。契約後に「ローンが組めなかった」という事態を避けるため、契約前に事前審査を受けておくのがおすすめです。
※事前審査なしで本審査を受けるケースもあります
※事前審査を通過していたとしても、本審査を通過しない場合もあります
購入申込後、売主(アーネストワン)との条件協議がまとまれば、売買契約の日程を調整します。目安は申込から約2週間前後ですが、早まることもあります。契約は仲介業者の事務所、またはアーネストワンの営業所で行います。押印は普段お使いの印鑑で構いません(シャチハタ不可)。
売買契約には「手付金」が必要です。契約成立の証として支払うもので、後に購入金額の一部に充当されます。追加で支払うわけではないのでご安心ください。買主の都合で契約を解除する場合は、手付金を放棄することで解除できます(ただし解除できる期間には限りがあります)。
売買契約の前には、必ず「重要事項説明」が行われます。建物や土地に関する大切な内容を、宅地建物取引士(宅建士)が説明します。不安を残さないよう、メモを取り、不明点はその場で確認しておきましょう。説明後は契約書の読み合わせを行い、署名捺印して契約締結となります。契約後にはアフターサービスや保証についての説明も行われます。
売買契約後は住宅ローンの本審査に進みます。1〜2週間かけて厳密な確認が行われ、本人確認書類や収入証明、物件資料などが必要です。審査を通過すると融資が正式に決定します。続いて金融機関と住宅ローン契約(正式には金銭消費貸借契約)を結びます。一般的には金融機関の店舗で平日に行いますが、ネット銀行ではWEB契約の場合もあります。契約には売買契約書の原本、本人確認書類、住民票、実印と印鑑登録証明書などが必要です。金融機関によって異なるため、事前に確認して準備しておきましょう。
お引き渡し前に、営業担当者と一緒に物件に傷や汚れがないか確認します。木造住宅は作業や内見で小さな傷がつくこともありますが、立ち会いの際にまとめて補修を依頼できます。補修は売主側で行い、スケジュールによってはお引き渡し後に対応する場合もあります。
新築住宅を引き渡す前には「建物の表題登記」が必要です。これは所在地や床面積など、不動産の基本情報を登記簿に記録する手続きで、法律により義務付けられています。通常はアーネストワンから紹介する土地家屋調査士が担当し、費用は10万円前後が目安です。登記を行わないと所有権を主張できなくなる恐れがあるため、必ず行う大切な手続きです。
引き渡し日とは、残代金を支払い所有権が移る日です。手続きは金融機関で行われ、住宅ローン利用の場合は融資金が口座に振り込まれた後、売主へ送金されます。同日には司法書士が立ち会い、所有権保存・移転登記や抵当権設定登記を実施します。手続きが完了すると、土地と建物は正式にお客様の所有物となります。
引き渡し後は、立ち会いで指摘した傷や汚れが補修されているか確認しましょう。不備があればアーネストワン担当者にお伝えください。入居は引き渡しから1ヶ月前後が目安です。引っ越し業者の見積もりは1ヶ月前、繁忙期(2〜4月)は2ヶ月前に依頼すると安心です。エアコン工事も同時期に手配しておくとスムーズです。
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