こだわりの品質
品質のこだわりが、安心をつくる
ずっと安心して暮らしていただけるように。私たちは細部にまで品質にこだわり、住まいをお届けしています。
- 制震装置(SAFE365)の搭載
- 全戸の基礎の主筋に、16mm鉄筋
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住宅性能評価4分野6項目で最高等級※2022年4月1日以降に建築確認申請を行う
分譲戸建住宅が 対象となります。
気くばり品質
給気口、畳、防腐材にも気くばり品質。
メンテナンスにも健康にも配慮して住む人の視点に立った工夫がアーネストワンの家には盛り込まれています。
メンテナンスにも健康にも配慮して住む人の視点に立った工夫がアーネストワンの家には盛り込まれています。
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意外に知られていないのが、給気口にあるウェザーキャップが取り外せること。簡単に取り外せる利点は、給気口のお手入れをお客様自身でできることです。
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畳は次世代畳として注目されるダイヤロン畳。退色しにくい上、ダニやカビの発生も抑えます。
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建材に使われる防腐・防蟻剤は健康にも配慮している上に、乾式注入という特別な加工法がとられ、木材から薬剤が揮発することがありません。
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漏水・防水にも、独自の自社対策。
木造住宅の従来工法でよく使われてきたのは、防水シートと防水テープによる施工方法。木造の家は想像以上に雨に弱い。また、万一漏水が起きた場合は、その補修・改修に多額の費用が発生します。当社では、あらかじめ漏水の可能性が高い箇所へは、一体型防水カバーを用い、防水・漏水対策に努めています。また、棟違いの屋根と屋根を繋ぐ板金も工場で同一規格で製造したものを用います。従来の工法では、一棟ごとに建築現場で手作業で制作していましたが、品質のばらつきが大きく、漏水の原因になることもあったため、 メーカー共同開発板金に仕様を統一しています。
誠実価格を実現する、
徹底したコスト管理
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工業化・分業化で建てる、
こだわりの住宅。 当社は工場で建築資材を製造するフルプレカットを採用。一棟一棟微妙に異なる資材までも、できる限りプレカットすることで住宅品質の均一化を図っています。窓枠などの建具をプレカット加工して搬入し、現場での作業負担を軽減すると同時に高い内装品質を実現しています。まさに、ファクトリーメイドの家が、アーネストワンの家。また、従来「上棟作業」から「内装工事」までを同一の大工さんが施工する方法が一般的でしたが、当社では分業化。建前工事までは「上棟専門の大工チーム(フレーマー)」が一括対応し、内装は各戸担当の大工さんが仕上げる分業化を徹底しています。それぞれの担当が専門的に作業行うことで、効率化と熟練度の向上を図っています。
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まとめて建てれば、やっぱり効率的
昔ながらの木造住宅は1棟1棟を職人が手作りで仕上げており、建材も1棟ごとに注文するので建設費はなかなか下げられないというのが業界の常識でした。当社はマンション建設で培ったノウハウで建設費を捉えなおし、30棟の住宅なら30棟分の建材を一斉発注。さらに、現場での作業を少なくするために材木はもちろん、窓枠などの建具も工場でプレカット加工して現場に搬入することでコストを見直しました。その結果、コストダウンを実現できたのです。
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マンション発想で、
コストダウン。 従来の木造住宅では、土台から始まり柱を立て、梁をまわして棟木と呼ばれる屋根をいちばん上で支える木を持ち上げて作っていきます。床を張る作業は後回し。しかし、マンションづくりでは各階の床を作ってから作業するのが常識です。そこで、私たちは一戸建てでも2階の床を張る作業を早めに行うようにしました。その結果、足場が確保でき作業効率はアップ。手順を変えただけで工期短縮につながり、コストダウンを実現。「今まで、そうだったから」を疑って、新しい工程を発見したのです。
安心の土台づくり
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地盤調査の結果に基づき、
地盤改良(補強)工事を実施。 住宅に不同沈下(地盤が家の重さに耐えられず不均等に沈下すること)等の事故が発生すると、その修復は大掛かりなものとなります。このリスクを減らすために当社は地盤調査を外部機関に委託して実施し、その調査データに基づいて地盤改良(補強)工事を行います。
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スクリューウェイト貫入試験
木造住宅建設の際の地盤調査において、よく用いられるのがスクリューウェイト貫入試験(SWS試験)です。深さ10mまでの地盤の固さを測定することができます。地盤調査は、建物の形状と建てる位置が決まってから行います。同じ土地でも、位置によって地盤の固さが異なる場合があるからです。北側は3mで固い地盤まで届くのに、南側では6mまでは軟らかい層があるということもあります。当社では、ロケーションや地盤データに基づき、最適な工法を選定し、地盤改良(補強)工事を行います。
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木造住宅の基本の「き」。
天端、土台墨。「土台が狂わなければ上物も狂わない」。この考えのもと土台確認を徹底。自社の現場管理者が責任をもって天端(てんば)レベル確認作業および土台墨(どだいずみ)作業を行います。天端レベル確認とは、基礎コンクリートや木の土台の高さや水平をきちんと測定すること。当社では、コンクリート基礎で一度、土台でもう一度天端レベルを確認することが現場管理者に義務づけられています。この際、測量機を使って正確に測定しています。さらに、コンクリートの基礎の上に置く土台を正確に中央に設置し、そのセンターをアンカーボルトで固定させるために、土台墨作業を徹底しています。
強さにこだわる、
確かな基礎
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100%ベタ基礎への、
こだわり。 より丈夫な基礎(土台を支えるコンクリートの部分)を築くために、家と同じ床面積を持つ基礎コンクリートによって建物の荷重を地盤に伝える「ベタ基礎」工法を採用しています。「ベタ基礎」は、建物の下一面にコンクリートを打つ工法。昔ながらの土台に沿ってコンクリートを打つ「布基礎」よりもコストがかかりますが、当社はあえて「ベタ基礎」にこだわっています。
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ベタ基礎立ち上がり
部分幅の比較
アーネストワンの安心基準基礎の立ち上がり部分の幅を30mm大きく取ることで基礎にかかる上下の力(せん断力)に対抗する力が増し強い基礎ができます。
- 建築基準法の基準:120mm以上
- 当社:150mm(外周・内部とも)
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全戸の基礎の主筋に
16mm鉄筋。 通常の木造住宅のベタ基礎工事においては、13mm鉄筋が多く使われます。しかし、当社では自主基準として全戸の基礎の主筋に16mm鉄筋を採用。16mm鉄筋を用いて子会社アーネストウイング社によって生産されるユニット鉄筋を使用した基礎は、強度比較試験において建築基準法で定められた配筋による基礎の強度を大きく上回っています。
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コンクリートにも、
品質があります。 基礎工事に使用される生コンクリートは、見た目には分からなくても品質にばらつきがある可能性があります。マンション建築の場合は、現場監督などが品質管理をしていますが、木造建築の場合は、基準の違いもあり1棟毎に外注しているのが一般的です。当社では、住友林業(株)(木材建材事業本部)に発注することで、JIS認定の品質を提供しています。木造建築において、この管理体制を行うことが、アーネストワンの強みです。
標準を超えた安心と、
確実な地盤づくり
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安心品質には、
コストを惜しまない いかに、安心に暮らせる家を合理的に建てるか。それが、私たちの課題です。建材の大量仕入れやプレカットのようにコスト削減の努力は徹底的に行いますが、安心のための品質維持にはむしろオーバースペックなほど費用を掛けています。家を建てる土地に補強の杭を打ち込むなどの地盤改良件数が多いことや、全ての2階建て分譲住宅が建築基準法の1.5倍の壁量をクリアしていること。土台と柱を繋ぐホールダウン金物には、メーカー規定を上回る耐久性を持った金物の使用を自社規準として義務付けています。安心のために必要と判断したものには、あえてコストは惜しみません。
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保証と地盤改良の
コストを比較検証。 家を建てる地盤が弱い時には、補強の杭を打ち込むなどの地盤改良が行われます。しかし、「地盤保証」で対応し、改良工事を行わない場合もあります。当社は独自に保証と地盤改良費を検証。「地盤保証」では、あまりスケールメリットを生かせないという結論にたどりつきました。「怪しきところは打つ」のが当社の方針。万が一の時に、保証で修復するより、最初から安心して住み続けられる方がお客様のためにも良いはずですし。